# Anthropic、11月中旬の上場を目指すとの報道
Anthropicが早ければ2026年11月中旬の上場を目指しているとBloombergが報じた。同社が上場計画を後ろ倒ししたとの報道と、公式に発表したIPO準備の状況を分けて整理する。
報道が伝えた上場日程
Bloomberg Newsは2026年10月1日、関係者の話として、Anthropicが上場計画を後ろ倒しし、IPOに向けた正式な投資家向け説明を11月9日の週に始める可能性があると伝えた。感謝祭の11月26日より前に取引を始める日程を想定しているという。
Bloomberg News(Bloomberg Law転載)
Bloomberg記事は、上場計画を後ろ倒しした理由には触れていない。Anthropicや米証券取引委員会(SEC)は、2026年11月中旬の上場を公式発表していない。
上場準備で公式に分かっていること
Anthropicは2026年6月1日、IPOに向けた登録届出書「Form S-1」の草案をSECに機密扱いで提出したと発表した。
この発表が確認するのはIPO準備の進行であり、上場日を決めたという発表ではない。
ほかの時期見通しとの違い
上場時期を巡っては、ION Analyticsが投資家や銀行関係者の見方を基に、11月の米中間選挙前に上場するには10月初めの公開提出が必要だと報じていた。提出が遅れた場合は12月初めか2027年になる可能性も指摘している。
