指輪で支払いを済ませるスマートリング「Circular Ring 3」が登場した。スマートフォンや腕時計を取り出さず、指先をかざしてタッチ決済ができる点が注目されている。健康管理と決済を一つの小型デバイスにまとめたことが特徴だ。
キャッシュレス決済の広がりとともに、常時装着できる健康デバイスへの関心が高まっている。指輪型は手首やポケットを占有せず、目立ちにくい点が特徴だ。決済と計測を小型ボディに集約した点が注目されている。
指輪に決済を入れる発想
Circular Ring 3の最大の特徴は、非接触決済に対応したことにある。対応する決済端末に指を近づけるだけで支払いが完了する仕組みで、レジ前での操作を短縮できる。新型スマートリングとしてタッチ決済への対応が紹介されている。
スマートフォン決済では端末の起動や認証が必要になる場面がある。腕時計型でも袖口に干渉することがある。指輪型は手元の動作だけで完結しやすく、買い物時の取り回しが軽い。
指輪型は肌身離さず身に着けるため、紛失や外した際の扱いが気になる。決済機能を持つ機器として、利用条件や設定はアプリで管理する構成になる。導入前には対応する決済方式や利用手順を確認しておきたい。
健康計測とアプリ連携のつくり
Circular Ring 3は心拍数や睡眠、活動量などの計測に対応する。指は就寝時も装着を続けやすく、継続的なデータ取得に向いている。アプリ側で睡眠時間や回復の推移を確認できる構成だ。
計測データはスマートフォンアプリに集約され、日々の推移として表示される。運動の記録だけでなく、夜間の安静時データや睡眠の質を見る使い方が中心になる。長期の傾向を振り返るための分析画面が用意されている。
通知や表示機能は持たず、計測と決済に役割を絞っている。画面がない分だけ消費電力が抑えられ、充電頻度を下げやすい。身に着けていることを意識させにくい点が持ち味だ。