MSIのPrestige 13 AI+に浮世絵をあしらったUkiyoe Editionが登場した。薄型軽量のAI対応ノートPCをベースに、天板に葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」から着想した装飾を施したモデルだ。

PCMagのギフトガイドでは、デザインにこだわる人向けの製品として取り上げられた。内部の仕様と外装の仕上げがともに評価の対象になっている。

葛飾北斎から着想した天板の仕上げ

MSIの発表によると、このモデルの天板には「神奈川沖浪裏」をモチーフにした波の意匠が描かれている。多段階の印刷工程で再現され、色の重なりと細部の線を立体的に見せる仕上げになっている。

Prestigeシリーズはビジネス向けの落ち着いた外観で知られてきた。Ukiyoe Editionはその筐体をキャンバスに見立て、日本の美術を取り込んだ点が特徴だ。

高コントラストのOLEDディスプレイを搭載

PCMagのレビューでは、13インチの高コントラストなOLEDディスプレイが高く評価された。100% DCI-P3の色域に対応し、写真や映像の色再現を重視する用途に向く。

13インチクラスは携帯性と視認性のバランスが求められる領域だ。有機ELの黒の締まりと発色の広さは、屋内外での資料作成や画像確認の作業を支える。

AI処理に対応する薄型軽量設計

Prestige 13 AI+はAI処理に対応したプラットフォームを採用する13インチノートPCだ。MSIの製品体系では、携帯性を重視したPrestigeラインに位置づけられる。

薄型軽量筐体にAI向けの処理能力と高精細ディスプレイを組み合わせたことで、移動の多い作業でも据え置きに近い表示品質を確保している。外観の個性と実用性を両立させたモデルといえる。